ささえあいネットワークの設置

ささえあいネットワークとは、助け合い・支えあいの地域づくりを目的に多様な組織や団体間の定期的な情報共有及び連携の中核となり、地域の課題やニーズの解決方策を地域で一緒に考え行動する場です。

南房総市では、これまで活動してきた地域にある課題を協議・検討する地域福祉フォーラムの考え方を活かして、生活圏域である市内7地域(旧中学校区単位)に「ささえあいネットワーク」を設置します。

また、市内7地域(旧中学校区単位)に配置される生活支援コーディネーター(南房総市社協職員)は、多様な組織や団体による地域の生活支援・介護予防に関する様々な取り組みを一体的活動に結びつけるコーディネートや地域資源の開発、関係機関相互のネットワークづくり、ニーズと取組のマッチングなどを行います。

機能と役割

  • 地域ニーズの状況の見える化と問題の提起を行います。
  • 地域にある民間企業、ボランティア、協同組合、社会福祉法人などへの協力依頼などの働きかけを行います。
  • 関係者相互のネットワークを築きます。
  • 目指す地域の姿・方針の共有、意識の統一や情報交換を行います。
  • 生活支援・介護予防の担い手の養成やサービス(仕組み)を作ります。
  • ニーズとサービスのマッチングを行います。

南房総市ささえあいネットワーク組織構成

令和2年4月現在
No 区域 団体名
富浦 こらぼ♡とみうら
富山 アットホームとみやま
三芳 よりどころみよし
白浜 やあばっしぇ白浜
千倉 ほっとらいふ千倉
丸山 おたがいさまネットワークまるやま
和田 わだいすき