「ゆらり」ってどんなとこ~千倉小2年生 まちたんけん~

南房総市社協が市から指定管理を受けて管理する、ちくら介護予防センターゆらりに、かわいい探検隊がやってきました。見慣れない大きなお風呂におどろき、利用客のおばあちゃんたちにもいろいろな質問をしたり興味津々の子供たち。普段静かな施設も賑やかなひとときとなりました。突然質問を受けたおばあちゃんたちでしたが、「久しぶりに子供たちと話ができて楽しかったよぉ」と突然の訪問者に喜んでいました。

社協のマスコットキャラクター「みなみん」とも記念撮影し、「たんけん」を無事終了。雨の中を元気に手を振って帰って行きました。やはり、子供たちは地域の宝物ですね!

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新生南幼稚園児45名、元気いっぱいに登場!!

毎年恒例となっている丸山いきいき交流会は、今回より丸・南地区社会福祉協議会が主催で行われました。地域の交流の場として、長年親しまれてきた丸山いきいき交流会を地域で守り運営していこうと、準備を重ねました。

通算60回目を迎えた記念すべき今回の交流会には、新生南幼稚園児が登場!!

100名を超えるおじいちゃんおばあちゃんに迎えられ、子どもたちはドキドキ…!ちょっぴり緊張しながらも、ダンスや歌を披露してくれました。一緒に手遊びも楽しみ、会場は笑顔に包まれました。

また軽体操では体をほぐし、体操の順番を間違えても笑ってごまかす…。“笑う”ことが健康に一番!と、参加者もボランティアさんにとっても終始楽しい交流会になりました。

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千倉地区要生活支援者の現状と問題点~千倉地区地域福祉フォーラム~

2月29日(月)に地域の方達が構成メンバーの千倉地域福祉フォーラムが主催となり、「千倉地区要生活支援者の現状と問題点」というテーマで地域福祉について各団体と共に考える会議が開催されました。

当日は、民生委員やボランティアをはじめとした地域の方々、行政機関、福祉施設関係等の14団体、54名が参加してくださり、各団体の活動内容と福祉課題について出しあいました。

一つめの議題である各団体の活動内容の発表でしたが、別々に活動をしている団体を知る良い機会になりました。

それぞれの団体から自分達の活動を知ってもらい、地域福祉を発展させたいという前向きな姿勢を感じられました。そして、それぞれ違う活動をしているからこそ見えてくる課題も違っていました。話し合いの中で、民生委員からは緊急時の安否確認の方法を課題としてあげていました。それについて警察署や消防署と共に考える姿が見えました。そのような課題が他の団体からも出てきており、こういう場がなければ、お互いが知り得なかった問題点を共有し合えたのは意義のある事だったと感じています。

今回は第一回目でしたが、第二回目はその共有した課題をどうやって解決していくかという事を今回参加してくださった団体の方達と共に考え、地域福祉の発展につながればと感じました。

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地域のつながりを大切に~第2回丸山地区地域福祉フォーラム~

2月11日に、第2回丸山地区地域福祉フォーラムがありました。今回は救急医療情報カプセルを地区ごとに落とし込んだ防災マップの更新をしました。世帯状況が変わっている家もあったり、改めて危険個所や避難経路を確認したりと、地域情報を共有しながらマップづくりをしました。「改めて地域に高齢者が多いことを認識した」といった声もあり、地図を活用して、地域の助け合いや見守りにつながればと思います。

また、地域のつながりを活かして、実際にカプセルの中にある救急医療情報シートのケアの呼びかけを開始しました。医療情報を最新の情報に更新することで、いざという時・災害時の備えとして活用できます。

こうした取り組みを通じて、地域のことは地域で守る意識を高めていければと思っています。

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発見がいっぱい~丸小福祉体験講座~

2月10日と2月16日に丸小学校で福祉体験講座を行いました。4年生はガイドヘルプ体験、5年生は車椅子体験をしました。

ガイドヘルプ体験では、目が不自由な方の役と介助役をそれぞれ体験していただきました。目が不自由な方が不安を感じることなく歩けるように、声掛けを大切にしました。目が見えない体験を通して「段差が危なかった」「器を落としてしまった」など困ったことを挙げて、「ガイドする人が周りの状況を細かくいうことが大事」という感想がありました。

また車椅子体験でも、車椅子の乗り手と押し手両方を体験していただきました。普段違和感なく通っている道が大変であることを、身をもって感じ、「車いすを押す人と乗る人では目線が違う。乗る人の方が怖かった」と体験しなければ気づかないようなことを発見できました。

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~地域の皆さまに支えられて~第10回南房総市社会福祉大会

2月13日(土)に南房総市社会福祉協議会が主催となり、第10回南房総市社会福祉大会が行われました。今回のテーマは「あなたの元気は地域を支える力」でした。

当日は、地域福祉に功労のあった方や団体、南房総市社会福祉協議会設立10周年記念特別表彰があり、39名(団体)が表彰されました。また、共同募金の募金箱コンクールと福祉作文の表彰もあり22名が表彰されました。福祉作文最優秀賞の朗読では自分の思いを作文にのせて読んでくださり、多くの方の心を打っていました。

式典の後はフォークシンガーの山本コウタローさんを講師として招き退職後の第二の人生について講演をしてくださり、多くの人が関心を持って聞いていました。また、来場者と共にフォークソングを歌う姿が見られ感涙する方もいらっしゃいました。

一方、同日開催のボランティアまつりでは、ボランティアさんと福祉施設の方が自分たちの活動内容の出店をし大盛況でした。南房総市社会福祉協議会のマスコットキャラクターの“みなみん”もいっぱい人がいるのを見て大喜び!たくさんの子供たちや来場者に囲まれ、一緒に写真をとっていました。

今回の社会福祉大会は本会設立記念すべき第10回であり、多くの方に来場していただきました。この大会を通して、みなさんの元気が地域を支えているのだと改めて実感させられました。

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~笑顔で来年を迎えるために~歳末たすけあい運動

12月6日(日)南房総市内の中学校の生徒、配分委員さんにご協力をいただき10時~13時30の間に南房総市の道の駅、富山の富楽里、三芳の鄙の里、千倉の潮風王国の三カ所で歳末たすけあいの街頭募金を行いました。みなさん大きな声で歳末たすけあいの協力を呼び掛けてくださり、たくさんの方々の募金のご協力を頂く事が出来ました。この募金のお金は、新たな年を迎えるにあたって地域の方々で助けをする必要とする人に対して安心して暮らせるように配分されます。ご協力、誠に有難うございました。

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~思いやりの気持ちをもって~千倉中学校福祉体験講座

11月27日(金)に千倉中学校で福祉体験講座を行いました。

手話体験では、大倉清行氏と白浜手話サークルの方達を講師として招きました。手話を楽しそうに覚え、手話での自己紹介が出来るようになりました。「こういうお仕事に就きたい」という感想があがりました。

車イス体験では、大和田慎一氏を講師として招き、ボランティアの方々に協力していただきました。車イスの乗り方、介助の仕方を覚えました。「こうやって相手の事を考えながら操作しない乗っている人が怖がっちゃうね。」など相手を思う感想を聞かせていただけました。

高齢者疑似体験では、ボランティアの方々に協力していただきました。「辛い。おじいちゃんとおばあちゃんの気持ちがわかった。」と至るところで聞こえてきました。「気持ちが解ったからもっとおじいちゃんとおばあちゃんに対して優しくしたい」との感想もありました。

全体を通して、生徒全員が常に全力で真剣に取り組んでくださいました。また、生徒から「思いやりの気持ちを大切にしたい」との声もありました。生徒にとって貴重な体験になってくれたのではないでしょうか。

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